ファミサポ交流会が開催されました

R6.12.7 於:上川沿公民館

 

 今年度も利用会員と協力会員の交流を深める為の交流会が行われ、とても和やかに笑顔溢れる時間を過ごしました。

 昨年度大変好評で、アンコールの声が多かった骨盤リフレッシュヨガ!短時間で身体に効かせることを目的とし、初心者や普段運動しない方でも取り組めます。田村先生がその都度個人に合わせた強度に調節してくださいましたよ。

 いつも誰かの為に頑張ってる会員のみなさまも緊張や疲れから解放され、スッキリ&リフレッシュされたようです♪

 最後は先生が全員にヘッドマッサージを施してくださり、リラックスした身体にとどめさされましたー!すっかり骨抜き状態(笑)

 

 ファミリー・サポート・センターでは毎年このような交流会を開き、会員の方同士の交流や、サポートのご相談など気軽に行えるような機会を設けております。

 ぜひお気軽に参加していただければと思います。

 

お待たせいたしました♪

今年も交流会開催します!

申込み締切日…11月25日(月)

 

電話・FAX・交流会専用申し込みフォームよりお申し込みください。

持ち物等詳細につきましては案内をごらんください。(10月下旬送付予定)

電話・FAX 0186-49-3485(平日9:30‐16:00)

令和6年度子育てサポーター

新規養成講習会の模様

1日目…「小児看護の基礎知識①②」

利用会員からお子様の「日常サイン」「いつも」を聞いて情報収集することが大事です。

寄り添い、感情を受け止め、自分の経験を押し付けず、一緒に考え、利用会員が笑顔になれるような支援を心がけたいと思いました。

子どもにとって重要な病気の症状とその対処法、日常必要な子どもへの具体的な看護方法についても教えて頂きました。

2日目①…「子どもの栄養と食生活」

調理実習のメニューは【カレーピラフ・鶏のチーズピカタ・ちぎりレタスの海苔サラダ・牛乳もち】

牛乳もちは栄養のあるおやつとして大活躍です。子どもと一緒に作ると固まっていく様が面白いので楽しめると思います。カレーピラフは多めに作っておにぎりにして冷凍保存しておくと便利ですね。おやつというのはあくまでも補食なので、栄養やエネルギーのあるものを!

 

2日目②…「心の発達と保育者のかかわり」

「心」がどのように発達するのか、心の発達と人とのかかわりがどのように関係しているかを学びました。

生まれてから2~3年で発達する様々な‛領域’を支えているのは身近な大人とのかかわりです。自分自身のかかわりがこの子の発達に必要な要素であるということを意識しながらサポートしていきたいと思いました。

3日目①…「子育て支援サービスを提供するために」

子どもたちの日常生活を取り巻く地域社会も大きな変容を遂げつつあります。

大館市の現状、特に出生数の減少にはただただ驚くばかりでしたが、年々大館市の子育て支援は手厚さが増してきています。

その一端を担うファミサポですが、少しでも子育てを頑張る方々の力になれたらなと思いながら活動しております。


3日目②…「障害のある子の預かり」

生きづらさ・生活のしづらさが障害であり、それはとても理解されづらい。何に生きづらさを感じているのか、見た目だけでは分かりづらい障害があることを知りました。

私たちが出来る事は、その子が安心と思える場で、その子が楽しいと思える遊びで、その子が安全に過ごせるようにしてあげること…


4日目…身体の発育と病気

発達段階に応じた身体の発育状態と、よく遭遇する病気について、また様々な感染症の症状や治療について学びました。救急疾患については実際の症例とともに対処法や予防について聞くことができました。また、メディアコントロールについての話を聞いて、子どもだけでなく自分たち大人の使用時間も見直さねばと思いました。


5日目①…「事故と安全」

応急手当、異物飲み込みの対処法、止血法、回復体位の作り方等々、誰しも一度は受けたことのある救命講習ですが、大人と子どもでは胸骨圧迫のやり方やAEDの使用法も変わってきます。細かいことを質問しながら、しっかりと落とし込みました。

5日目②…「保育の心」

"甘やかせる" と "過干渉" の違いを知りました。この人の前では泣いていいんだ、甘えていいんだと思ってもらえるような信頼関係を築いていきたいと思いました。

 預かりの最中、不安を抱えている子どもに、親は出かけても必ず戻ってくるんだという見通しが持てるよう手助けをし、子ども側に立って考えてあげることを大事にしたいです。


6日目①…「子どもの遊び」

 子どもは遊びの中から生きていく上で大切なことを会得している。安心安全な環境を作り、子どもが何に注目し、試し、考え、挑戦しているかをしっかりと観察し、子どもの思いに共感できるサポーターを目指します。

 手作りのオモチャ作りは、消臭ビーズなどを使って感性が育まれるような綺麗なモノが出来上がりました☆


6日目②…「児童虐待と社会的擁護」

 児童虐待とは子どもに対する最も重大な権利侵害です。永続的な身体の障害をもつことや精神的な障害をきたしたりすることもあるので、早期発見と対応が重要です。

 確証がなくても速やかに通告する義務があります(通告した者は特定されません)。


7日目…「子どもの生活へのケアーと援助」

 子どもの食事や排泄、睡眠のケアーをして病気やケガをしないよう気を付けるということは、養護の一部分にすぎません。

 "子どものために"ということを最優先にして子どもの気持ちを丁寧に理解して寄り添うこと、そして、自分が愛されてると感じられるよう、言葉や口調、態度、物腰に充分配慮して接することが求められます。


 全てのカリキュラムを受講した9名の方に(一財)女性労働協会より修了証が授与され、8月よりさっそくサポーターとして活躍してくださっている方も数名いらっしゃいます♪

(※都合で受講できなかった課目は来年度以降の講座で履修でき、その時に修了証を手にすることが出来ます。今年も過去に受講された方が不足課目を受講する為に参加されました。

 

 来年度もサポーター新規養成講習会を開催する予定でおります。

 大館で子育てする家庭を支える活動に是非ご協力いただけたらと思います。

過去のイベント




<お問い合わせ・申請窓口>

大館市 ファミリー・サポート・センター

 

〒017-0843
秋田県大館市字中町5

(秋田県北NPO支援センター内)

TEL・FAX
0186-49-3485
※受付時間/9:30~16:00(土日祝を除く)

MAIL
familysupport-odate@seagreen.ocn.ne.jp


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